失語症や構音障害によってうまくコミュニケーションがとれない方や、記憶や注意などの高次脳機能障害を持つ方、思うように食べられない、飲み込めない等、食事を摂ることが難しい方を対象に個別の訓練を行います。
言語聴覚士(ST)

ST責任者
大竹 史織
当院では、脳損傷によりに生じたコミュニケーションや飲み込みの障害に対して、リハビリテーションやコミュニケーション手段の検討、家族への指導・助言を行っております。言語療法室も8部屋と充実しており、環境の整った中で患者様一人ひとりにあったリハビリテーションを提供しています。また、嚥下造影検査(VF検査)も実施しております。
言語療法訓練風景

発声訓練

嚥下・摂食訓練

失語訓練

VF(嚥下造景検査)