当院では、下記基準に適合している旨の届出を関東信越厚生局へ行なっており、承認を得ています。
2025年4月1日現在
基本診療料
- 地域包括ケア病棟入院料1(看護職員配置加算、看護補助体制充実加算)【4階病棟】
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1【2階・3階病棟】
- 診療録管理体制加算3
- 医師事務作業補助体制加算1(75対1補助体制加算)
- 医療安全対策加算2(医療安全対策地域連携加算2) 連携保険医療機関:新座志木中央総合病院
- 感染対策向上加算2(連携強化加算、サーベイランス強化加算)
- 入退院支援加算1(入退院支援部門の設置:有・入院時支援加算)
- データ提出加算2(データ提出加算2 ロ200床未満)
- 機能強化加算
- 認知症ケア加算1
- 排尿自立支援加算
- 医療DX推進体制整備加算
- 医療情報取得加算
特掲診療料
- 入院時食事療養(Ⅰ)、入院時生活療養(Ⅰ)
- 検体検査管理加算(Ⅰ)(Ⅱ)
- CT撮影及びMRI撮影(16列以上64列未満マルチスライスCT)
- 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ(初期加算有)
- 運動器リハビリテーション料Ⅰ(初期加算有)
- 輸血管理料(Ⅱ)輸血適正使用加算
- 胃瘻造設術
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 小児外来診療料
- 在宅療養支援病院(3)
- 在宅がん医療総合診療料
- 在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
- 薬剤管理指導料
- 外来排尿自立指導料
- 二次性骨折予防継続管理料2(入院)・3(外来)
- 保険医療機関間の連携による病理診断
- 外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
- 入院ベースアップ評価料【区分43】
- 【その他】 酸素の購入価格の届出
入院時食事療養について
当院は入院時食事療養(Ⅰ)及び入院時生活療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時(朝食:7時30分、昼食:12時00分、夕食18時以降)・適温で提供しております。
一般名処方について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方( 一般的な名称により処方箋を発行することを行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります 。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら処方箋を提出される保険調剤薬局にご確認ください。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
詳細はこちらをご覧ください。
機能強化加算について
当院は「かかりつけ医」として、以下の取り組みを行っております。
●患者様が受診されている他医療機関及び処方薬を把握し、必要な服薬管理を行っております。
●必要に応じ、専門の医師・医療機関へのご紹介を行っております。
●健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じております。
●保健・福祉サービスに関するご相談に応じております。
●夜間・休日の問い合わせへの対応を行っております。
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医療情報取得加算について
当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、薬剤情報・特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関です。
詳細はこちらをご覧ください。
医療DX推進体制整備加算について
当院では、医療DX推進の体制整備について以下の通り対応を行っております。
1.オンライン請求を行っています
2.オンライン資格確認を行う体制を有しています
3.電子資格確認をして取得した診療情報を活用できる体制が整備されています
4.電子処方箋を発行する体制を導入予定です
5.電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制についても導入予定です
6.マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、声掛け・ポスターの掲示をおこなっています
厚生労働大臣が定める掲示事項
入院基本料に関する事項
【特定入院料】
◉地域包括ケア病棟入院料1【4階病棟 全32床】(区分:一般病床)
当病棟では、1日に10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しております。
なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
・朝08:50~夕17:20まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は6人以内です。
・夕16:50~深夜1:00まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は16人以内です。
・深夜1:00~朝9:20まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は16人以内です。
▸看護職員配置加算
1日に看護を行う看護職員の数が、施設基準の最少人数に加え、常時、入院患者数の数が50又はその端数を増すごとに1以上配置しております。
看護職員の負担軽減及び処遇改善に資する体制※を整備しております。
▸看護補助体制充実加算
1日に看護を行う看護職員の数が、施設基準の最少人数に加え、常時、入院患者数の数が50又はその端数を増すごとに1以上配置しております。
看護職員の負担軽減及び処遇改善に資する体制※を整備しております。
看護補助業務に従事する看護補助者は、基礎知識を習得できる内容を含む院内研修を年1回以上受講したものです。
当該病棟の看護師長等が所定の研修を修了しており、看護職員が院内研修を年1回以上受講しております。
◉回復期リハビリテーション病棟入院料1【2階病棟 全48床】【3階病棟 全48床】(区分:療養病床)
当病棟では、1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)及び5人以上の看護補助者が勤務しております。なお、時間帯毎の配置は次の通りです。
・朝08:50~夕17:20まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は6人以内、
・朝08:50~夕17:20まで、看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は16人以内です。
・夕16:50~深夜1:00まで、看護職員1人当たりの受け持ち患者数は24人以内です。
・深夜1:00~朝9:20まで、看護補助者1人当たりの受け持ち患者数は48人以内です。
明細書の発行状況について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
保険外負担及び特別な療養環境について
当院は、個室使用料、証明書・診断書などについて、その使用・利用日数に応じた実費の負担をお願いしています。詳細は下記をご確認ください。
入院期間が180日を超える入院について
入院医療の必要性が低いが患者様の事情により180日を越えて入院する患者様については180日を越えた日以後の入院料及びその療養に伴う世話、その他看護に係る料金として、厚生労働大臣が定める点数の約15%を徴収させていただきます。
当院が現在届け出をしている特定療養費は1日あたり¥2,728(税込)です。
保険外併用療養費に係る厚生労働大臣が定める基準等
長期収載品の処方等又は調剤に関する事項
長期収載品の選定療養とは2024年の診療報酬改定により、2024年10月1日から導入された制度で、後発品がある先発医薬品(長期収載品)を患者希望にて選択した場合に、その差額の4分の1を自己負担していただく仕組みです。
後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率が50%を超える長期収載品で、外来患者が対象となります。

医療従事者の負担軽減及び処遇改善に資する計画
当院では医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、以下の項目について取り組みを実施しております。
1.病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画
3.医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画